コード番号:b02    乳酸脱水素酵素(LDH)測定

 乳酸脱水素酵素(Lactate Dehydrogenase; LDH)は細胞質に存在する酵素で、通常は細胞質に留まっていますが、細胞膜が傷害を受けると培地中に放出されます。LDHは、NADを補酵素として乳酸の脱水素化を触媒し、ピルビン酸とNADHを生成します。生じたNADHは、電子メディエーターを介してテトラゾリウム塩(無色)をホルマザン(橙色)に還元します。生成したホルマザンの量は、放出されたLDH活性に比例するため、傷害を受けた細胞数の指標となります。

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