心臓・血管系に関する試験-動脈硬化の予防・血流障害の改善-

血管内皮細胞の機能障害は,心筋梗塞や脳卒中に繋がる動脈硬化症の発症・進展だけでなく,冷え性,腰痛,頸部痛,睡眠障害などにも深く関与しています。この機能障害を防ぐには,内皮細胞における一酸化窒素(NO)酸性促進と酸化ストレスからの保護の両方が必要になります。本カテゴリーに試験では,培養血管内皮細胞を用い,被験物質のNO産生促進効果,細胞への酸化ストレス抵抗性付与効果,創傷治療促進効果,更には動脈硬化発症に直結する炎症性サイトカイン依存的な細胞接着分子の発現抑制効果などを調べます。

  • ※試験内容については、検出対象や目的によって試験ごとに最適化いたします。詳細な試験内容や価格、納期については、メールかお電話でお問い合わせください。bioassay@ribm.co.jp TEL 029-896-6500