コード番号:g05    ヒアルロニダーゼ阻害アッセイ

 ヒアルロン酸は、関節および真皮表層などに多く存在し、関節の潤滑、皮膚の柔軟化などに関与する物質です。ヒアルロニダーゼはヒアルロン酸を分解することにより、結合組織の再構築における細胞活動の一環を担っていると考えられています。一方で、ヒアルロニダーゼは炎症時に活性化され、組織の構造を破壊し、炎症系細胞の透過性を亢進させるとも考えられています。 また、花粉症などのアレルギー性鼻炎をはじめとするⅠ型アレルギーでは、花粉などの抗原(アレルゲン)に対する抗体が組織中の肥満細胞の表面に結合し、ヒスタミンなどの化学伝達物質が肥満細胞から放出されます。ヒアルロニダーゼはこのヒスタミンの放出に関与しており、アレルギーの発生にも関わっていると考えられています。



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