コード番号:h03    神経毒性(うつ病)

 脳細胞間の情報伝達を行う神経伝達物質(ノルアドレナリン、セロトニン、ドーパミン)が不足することで、脳の機能が低下し「うつ病」を発症するといわれています。また、慢性的なストレスは、視床下部、脳下垂体の副腎中枢の機能亢進が誘導されたり、副腎皮質ホルモンが増加されます。高いコルチコステロイドレベルは海馬神経細胞の病態的損傷(ホルモンレセプターの過剰刺激による神経障害と機能障害)とうつ行動を引き起こす原因となります。

 本アッセイでは、ラット褐色細胞腫であるPC12細胞株を用いて、うつ病を引き起こすホルモンであるコルチコステロンを処理し、神経細胞死から神経細胞を保護する機能性成分の探索または試料にその効果があるかどうかを調べます。



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