ノロウイルス検査

食品からのノロウイルス感染は、カキや二枚貝などの汚染された食品に起因するだけでなく、人の手指や調理器具からの汚染、調理での加熱不足などが原因となり、様々な食品からも感染事例が報告されています。ノロウイルスは増殖方法が確立されてなく、通常の微生物検査のように培養検査では検出することができません。そのため、食品からノロウイルスの遺伝子を抽出し、その遺伝子を解析することによりノロウイルスの有無を検査します。ノロウイルスによる食中毒の発生は、1年を通してみられますが、秋から冬にかけて、発生件数が多くなる傾向があります。

画像:ノロウイルス

ノロウイルス

検査対象 検査方法 検査料金(税別) 納期
カキなどの二枚貝
その他の食品
リアルタイムPCR法
30,000円
5営業日

厚生労働省の通知法に準じた試験法です。
食安監発第1105001号 別添 「ノロウイルスの検出法」 (平成15年11月5日)

(最終改正:平成19年5月14日/食安監発第0514004号)

<リアルタイムPCR法について>
厚生労働省の通知法には、「RT-PCR法」と「リアルタイムPCR法」が収載されています。リアルタイムPCR法は、RT-PCR法よりも検出感度や特異性に優れています。PCR増幅産物に蛍光プローブが高い特異性で反応することから、DNAの増幅と定量、そしてハイブリダイゼーションが同時に行われ、RT-PCR法で必要となる電気泳動による増幅産物の確認や、陽性になった場合の確認試験も行う必要がなく、短時間で高精度の結果が得られるという利点があります。

<関連サイト>
厚生労働省:ノロウイルスに関するQ&A

納期について

  • 納期は、検体到着から速報(FAX)をお知らせするまでの期間です。検体到着が、午前の場合は到着日から、午後の場合は翌日から起算します。報告書の原本は、速報後、郵送いたします。原本受領をお急ぎの場合はご連絡下さい。
  • お急ぎの場合は、ご相談ください。可能な限り対応いたします。
  • 検体受付の状況によっては、ご希望に添えない場合もございます。予めご了承ください。

ご依頼方法

  • 検査依頼書に必要事項を記入し、検体に添付して、下記住所宛にご送付ください。
  • 依頼書は、事前にFAXしてください。
ノロウイルス検査依頼書 PDF WORD

注意事項

  1. カキなどの貝類は10個以上、その他の食品は100g以上をご送付ください。殻付きの場合は、むき身でのご提出をお願いします。量が満たない場合は、検査ができないことがございますので、あらかじめご連絡ください。
  2. 検査依頼書に必要事項を記入し、検体に添付して、クール宅配便(冷蔵または冷凍)で下記住所宛にお送りください。依頼書は事前にFAXしてください。受領 するまでの間に発生した腐敗・破損などにより、検体が検査不可能となった場合、その責任を負いかねます。なお、検体送付にかかる料金は、ご依頼者にてご負 担願います。
  3. 送付された検体は検査終了後、一定期間保管した後に破棄させていただきます。(商品の賞味期限、或いは2週間)
  4. 検体からノロウイルスの遺伝子を抽出し、厚生労働省の通知法に記載されているリアルタイムPCR法でノロウイルスの有無を検査します。検査結果は、「陽性」「陰性」として報告します。
  5. 検査結果は、供与された試料についての結果であり、当該試料の母集団を保証もしくは認証するものではございません。
  6. 弊社は、検査結果についてのみ責任を負い、検査結果の取り扱いおよび本結果から発生するトラブルや損害などの一切の問題について免責されるものと致します。
  7. 弊社は、ご依頼者から検査依頼があった事実および検査結果を、ご依頼者の同意なくしてご依頼者以外の第三者には漏洩いたしません。ご要望がございましたら、守秘契約書もご用意いたしますのでご連絡ください。
  8. その他、ご不明な点がございましたら、下記までご連絡ください。

お問い合わせ/検体送付先

株式会社 生体分子計測研究所 (広島研究所)
〒739-0046
広島県東広島市鏡山3-13-60 広島起業化センター(クリエイトコア)15号室
TEL:082-431-4521 FAX:082-431-4522 e-mail: shokuhin@ribm.co.jp

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